塩素の危険性を示している報告
レポート 1
アトピーの患者さんを対象にした統計で、ほこりなどが原因で布団に入るとかゆくなるは14%で、
プールから上がった後22%風呂上がりでかゆくなるは34%に達しました。
温水は冷水よりも塩素が遊離しやすいので刺激を感じやすくなります。
風呂でかゆくなるのは、温度刺激よりも塩素による化学的刺激が主体といえます。
(鶴町皮ふ科クリニックのホームページより)
レポート 2
シャワーやお風呂を通して吸収する科学物質の量は水道水を飲むおよそ100倍の量となる。
シャワーとお風呂では、シャワーのほうがシャワーヘッドで水滴にされる表面積が広くなる分、
吸収が多くなる。
(ピッツバーグ大学の水道科学の教授)
レポート 3
花粉症やアトピー性皮膚炎、喘息などの病気は昭和40年(1965年)頃から日本で発生し始めました。35年程前の日本には、これら「アレルギー性疾患」で苦しむ人はほとんどいなかったのです。東京の淀橋浄水場が廃止され、水道の塩素処理が始まったのは昭和40年である。アレルギー性疾患が出始めた年と水道水の塩素処理が始まった年とがピッタリ一致する。水道水の塩素がこれら免疫性の病気の最も重要な原因の一つであることは間違いない。
東京 医科歯科大学 感染免疫学 藤田紘一郎教授
平成14年(2002年)「東京新聞」
レポート 4
希釈された塩素溶液を身体全体に浴びると、一部の皮膚の油(皮脂)と反応を起こし塩素化合物となり、それが身体に吸収されてしまう。塩素の酸化力のために連続的に塩素処理水(水道水)を浴びると、老化を促進する。
F・アシュトン 豪州食品リサーチ研究所 主任研究員